本格的に各隊活動が始まりました!それぞれの隊ごとに進めていきます。
2週にわたり、役者隊のみ別会場で、道具隊・音楽隊はわぉ!子どものお城にて活動です。
中学生サポートスタッフも来てくれて、ワクワクドキドキの劇創作始まりです。
それでは、早速どんな様子だったのか、みてみましょー♪
役者隊は、まずは、前回決めきれなかった、配役決めです。
配役も自分たちが「やりたい!」役への立候補制で決めるようです。
ただし!注意事項はあります。
小学生は少し「やりたい!」という気持ちを抑えて、幼児の子たちの意見を聞こう!です。
かといって、役によっては、セリフの量や言い回しの難しさ、劇中でポイントとなる役柄もあるので、幼児の子の「やりたい!」気持ちとその役を全うできるか…の見極めもしなければなりません。
場合によっては、他の役をおススメして…ということも小学生は考えなければならないのです。
もちろん、やりたい役柄が2人重なる場合もあります。
その時も、どうやって決めるのか…第2希望も言えるのか…など決め方のルールも考えます。
「自分たちで決める」ということは考えることが膨大になりますね。
すでにここから、相手への理解、隊としての団結力が必要となります。
実は、1度決定しながらも、決め直しもしました。『涙』を流す子もいました。
場の雰囲気を感じて、初めにやりたい!と思った役を譲った子もいたと思います。
全てが思い通り、にならないかもしれないけれど、みんなが納得できるまで話し合いをしました。
今回は、この配役決めに時間をかけました。
小学生は頭を悩ます場面も多々でした。
が、一人一人が今後の役に向き合うために必要な時間であったと思います。
役が決まれば、みんなお待ちかねの立ち稽古の始まりです🎶
あ、とその前に…
役者隊恒例の!そう、アレですアレアレ!
ラジオ体操!!!!!!!そして、発声練習もします。
本番当日は、個々にマイクはありません。地声で、挑むことになります。声を出すことは必須です。
毎回、練習前にはラジオ体操と発声練習をすること!が役者隊のルーティンです。
そして、大急ぎでシーン練習にとりかかります。できるところまでは練習しておかねば!!
舞台配置を確認して、みっちーのアツイ指導のもと、進めていきます。
ただただ、セリフを言えばよい。というわけではありません。
動きながら、セリフに感情を乗せながら・・・
普段の生活で何気なくやっていることですが、改めて役になりきって、となるとそれも難しいものです。
場面によっては出番がない子たちは、次の場面の自主練をします。
高学年を中心に、楽しみながら役に向き合っている姿を見ていると、どのような本番になるのか今から楽しみです♡
音楽隊は3人という少人数ですが、サクサクと劇中の効果音が決まっていきます♪
音楽隊で使用するのは、楽器だけではありませんよ!
楽器のほかに…生活用品や廃材なんてものも使用します。
さまざまな『モノ』の中から、その場面、その一瞬に合う『オト』を探し出すのが音楽隊の醍醐味♡
アレコレと試して、これは!という『オト』を見つけ出した時スッキリ気分はなんとも言えない気持ちです。
本番、音楽隊のパフォーマンス必見ですよ!見逃さないでくださいね。
道具隊は、劇中で必要な道具は何か?からつくる『モノ』を決めます。
ですが、それぞれ、つくりたい『モノ』!もあるのです。
台本をつくっている段階から、想像の世界が広がっている子どもたちの頭の中にはアイディアが盛りだくさん!!!
あれも、これも!つくりたい!!がバクハツです。
つくるものが決まれば、道具隊はツクル!ツクル!!ツクル!!!!ひたすらツクル。
そして、22日・29日の道具づくりワークショップの打ち合わせも欠かせません。
道具づくりワークショップは、もちろん、子どもたち主体で行われ、道具隊の子どもたちが中心となって進められます。
今年はどんな道具をつくるのか?楽しみですね♡ワクワクしますね♡♡
29日豊中ひろば午後の部は席が空いております!
お申込みがまだの方!お待ちしてますよ~。