· 

造形ひろば 『トンネル創り』

 

今日もそこにある素材で創ります。

 

わぉ!豊中・造形ひろば、今日は『トンネル創り』。

「さぁ、どうやって創ろうか?」

「みんなで大きいトンネルをつくりたい!」

 

・・・ということで、今日は全員でひとつの大きなトンネルを創ることに。

 

制限時間は1時間。

子どもたちはさっさと集まり、会議をはじめました。

だいたいのイメージ画を描き、スタート。

「みんな!まずはつかえそうな物、もってこよう!」

 

そう。今日も材料は、そこにあるもの。

 

「通れるトンネルを創りたい!」

一番小さい4歳の子の身長に合わせて柱を創ります。

 

「ダンボール、たりひんなぁ。」

「牛乳パックももうない!」

「ペットボトルにしたらいいやん。」

「じゃあ柱はこことここだけにしたら?」

材料がなければ新しい案を次々と出し合います。

 

「私屋根つくるわ。やりたいひと~」

 

なんとなくグループにわかれ、なんとなく進んでいく作業。

 

「なんとなく」

しかし、押さえておくべきことはわかっている子どもたち。

だから必要な場面で、必要なことをしっかり打ち合わせします。

「どのくらいの長さにする?」

「このくらい?このくらい?」

「一周する?」「一周はせんでええんんちゃう?」

 

幼児の子たちもしっかり参加。

高学年は常に幼児の子を意識し、できることを一緒にやります。

 

これがわぉ!。

 

途中からは「絶対完成させたい!」という強い思いに変わり、全員が協力し合います。

 

最後、なかなか自立しないトンネルをなんとか自立させ、完成!!

しっかり通れるトンネルです!!

全員で制限時間内に目標を達成した子どもたちに拍手!

 

やり遂げた笑顔いっぱいのトンネルでした。